おとうふメンタル

脳内記憶容量不足分

依存か執着か

それがないと生きてはいけない。もしくはそう思い込んでいる状態なのかなと思います。特に完全な終わりが決まっているグループなので、後少しだからついていこうって気持ちが何よりも強いのかなと。

私がアイドルを好きなのは、ステージ上できらきら輝いている姿が好きなのが大前提として、決してこちらの領域に入ってこない、不可侵だからこそ安心してお金を落とせるところがあるんですよね。こんな時代になっても、推してても付き合える訳じゃないのに〜とか何にもならないよ〜、自分にお金使いなよなんて直接言ってくる人がいますが、そもそも視点が違いすぎてチベスナ顔でやり過ごす羽目になるんですが、確かにあちらはこちらの人生に影響を及ぼしているけれど、こちら側の個々のことなんて何も知らない。でもそれでいいんです。浅く狭くも寂しいものですが、私としては深くなりすぎず、決して交わらず平行線でいるのが理想なんです。でもうーん…知らず知らずのうちに寄りかかりすぎていたのかなと思います。好きな気持ちが大きいが故に、不満も大きくなってしまって、がっかりが怒りに変わり、失望にかわり、そして長い時間をかけて心の隅っこにおいやるって痛みを忘れるになるのだろうなと思います。

なんでもかんでも無条件に信じて、愛していられる時期はとうに過ぎてしまって、期待して叶わなかった時苦しむのが怖いです。だから期待しません。…なんて、人生の半分以上好きな人に向ける言葉にしては随分捻くれているなと自分でも思いますが、今はこういう気持ち。あとで読み返して、その頃の私はどう思うのかな。杞憂だと笑い飛ばして欲しいな。